AI時代に金融屋はどうやって備える?

AIの普及・・・はると「必要とされなくなる」仕事は何か?銀行員や証券マンなどの金融関係の仕事がよく挙げられます。つまり私のサラリーマンとしての仕事です。とはいえ、これは妥当な指摘だと思います。

 

例えば、銀行の窓口業務の多くはAIやロボットに取って代わられるでしょうし、「個人芸」といえるほどの業務ではない証券アナリストの仕事も、簡単にAIに取って代わられるでしょう。

 

だからといって、現在存在している金融機関が突然なくなることは考えられませんし、現在働いている私のような零細金融屋が突然仕事を失うことも考えられません。そう、徐々に消えていくというのが普通に考えられるシナリオです。

 

よって、この移行期にどう備えるかが金融屋各人に問われているのだと思います。あと、数十年持ってくれれば退職金・・・と運を頼りにするも選択でしょうし、私のようにセカンドビジネスに少しずつシフトするのも選択です。いずれにしても厳しい時代になったものです。

 

テクノロジーは人を豊かにするのではなかったのか???

電子書籍のおかげです

電子書籍市場は、前年比数10%増を続け、あっという間に数千億円となりました。現在の出版業界の不況にもかかわらず、電子書籍市場は年々大きく成長しています。

 

その中でも、アマゾンがKindleストアをプラットフォームとして2012年に開始した個人向けの電子書籍出版サービス「Kindle Direct Publishing(KDP)」が話題になっています。

 

インターネットを使った電子書籍が身近になりました。

 

インターネットを利用した電子書籍のメリットは、出版費用が安いことと、印税が高いことの2点です。

 

紙代や印刷代もかからず、完成した原稿をアップロードするだけでOK。

 

また、通常の書籍の印税は7%程度ですが、AmazonKindleの場合は70%にもなります。つまり、紙の本の10分の1の部数しか売れなくても、収入は同じなのです。

 

kenbi.style

例えば、私がやっているこの電子書籍をじゃんじゃん書ける必殺技で、執筆を効率化すると、仕事(サラリーマンとしての)の気持ちも楽になりますし、その他、人生の大半のことについて、肩の荷が下ります。


これ、実体験として本当のことです。

カフェインレス?ノンカフェイン??コーヒーの種類

ーヒーの量が増えたのでカフェインレスコーヒーの購入を検討したところ、どうしても枕詞の複雑さが気になってしまいました。


●カフェインレス・コーヒー

カフェインが90%以上除去されたコーヒーだけが「カフェインレス」です。コーヒー豆からどれだけカフェインを取り除けば、「カフェインレスコーヒー」と言えるのでしょうか?日本ではその線引きは明確で、定められたルールにより、「カフェインを90%以上除去した」コーヒー飲料、レギュラーコーヒー、インスタントコーヒーのみが「カフェインレス」と表示することが許されています。

ただし、これはコーヒーに限った話です。緑茶と紅茶は厳しい除去率の対象ではありません。


●カフェインの抽出

コーヒーの主成分であるカフェインの抽出は、焙煎する前の生豆の段階で行われます。これまでは、有機溶剤や水に豆を浸してカフェインを溶かす方法が主流でしたが、コーヒーの香りや風味も失われてしまうという問題がありました。近年では、他の成分を損なわずに効率的にカフェインを除去できる「超臨界二酸化炭素抽出法」と呼ばれる方法が主流になっています。

NYダウ、史上最高値更新(10日午前)ですって。

10日朝、ニューヨーク証券取引所では、2月の米国消費者物価指数が過度のインフレ懸念を和らげたことから、買いが続きました。優良株で構成されるDow Jones Industrial Averageは、取引時間中に一時的に史上最高値を記録しました。午前10時10分、ダウは前日の終値から321.21ドル上昇し、32,153.95ドルとなりました。同様に、ハイテク株の多いNasdaq Composite Indexは143.54ポイント高の13,217.36でした。


 米国労働省が発表した2月の消費者物価指数(CPI)は、季節調整済みで前月比0.4%上昇しました。一方、米連邦準備制度理事会FRB)にとって重要な要素である、変動の大きいエネルギーと食品を除いたコア指数は、前月比0.1%の上昇となりました。市場予想(ロイター、中央値)では、ヘッドライン指数は0.4%、コア指数は0.2%の上昇とされており、ほぼ市場の期待通りの結果となりました。これにより、高インフレへの懸念が和らぎ、米国株が買われるようになりました。また、米国の長期金利の上昇が一服したことも市場を支えました。


 個別銘柄では、ウェルズ・ファーゴゴールドマン・サックスなどの金融会社が上昇しました。インテルシスコシステムズIBMも買われました。General Electric (GE)は、航空機リース事業をアイルランドのAerCapと統合すると発表して売られており、GameStopもこの日10%以上の上昇を見せています。

 

 いやはや、最近の日経平均は、ダウの上昇に追いつけず少し停滞していますが、約1年前の3月19日に16,358円で底打ちしています。あんなに高くなるとは夢にも思わなかった。この世の終わりかと思うほどのパニック売り。「まだ高いからあと3,000~4,000円下がったら買おう」と皆、言ってたころが懐かしい。将来のことは本当にわかりません。

副業(兼業);最初のハードル

副業を始める前に、まずは会社の就業規則を確認しておきましょう。従業員が副業をすることは禁止されていません。しかし、企業によっては長時間労働を押し付けて本業に支障をきたす可能性があるという理由で禁止しているところもあります。

 

副業が発覚した場合、就業規則で禁止されているにもかかわらず、厳しい罰則が科せられる可能性があります。

 

近年は副業禁止が浸透し、会社の不利益にならない限り副業が許されるケースも増えてきましたが、それでも就業規則はしっかりとチェックしておきましょう。

 

会社にとって不利益になると思われる副業の例としては、同業他社での副業が考えられます。例えば、あなたが洋服の会社に勤めていて、自分の洋服を隣で販売するためにECサイトを立ち上げたとします。これは事業に悪影響を及ぼすと考えられます。

 

副業を始める前にこれらのことを確認しておかないと、副業が許されていない会社で副業をして稼いだお金の話をして懲戒されても笑えません。

 

 

「書くこと」ってすごい

紙に書くと心が解放されるのだそうです。これってすごい!

テキサス大学社会心理学者ジェームズ・ペネベイカー教授の研究によると、ライティングをすることで様々な心理的指標やストレス指標が改善されることがわかっています。

 

この研究では、失業者に毎日20分の日記を5日連続でつけてもらい、8ヶ月間追跡したところ、8ヶ月後に日記をつけた人は、日記をつけなかった同じタイプの失業者に比べて40%も雇用される可能性が高くなったといいます。

 

日記を続けていた無職の人は、大きなストレスや悩みを抱えていることが多い就職活動を乗り切って、就職活動をすることができました!

 

ペネベイカー教授は別の実験も行っています。

 

参加者を2つのグループに分け、片方のグループには感情的に動揺した出来事について、もう片方のグループには道ですれ違った車など日常的なことについて書いてもらいました。

 

3日間、一度に20分間書き続けたところ、最も感情的な出来事を書いたグループは、日常的なことを書いたグループに比べて、心身の健康状態に有意な改善が見られました。

 

数ヶ月間の実験を経て、血圧の低下、免疫機能の改善、通院回数の減少、幸福感の向上などが続いていました。

 

・・・日記を欠かさぬようにしようと思った次第です。

あ、ここではなく、「紙」にです。

見えざる手

アダム・スミス氏は、投資家が資産運用に自らの利益を求め、その収益性やリスクを十分に考慮した上で投資を行おうとすることを強調し、擁護した。

 

このような、部分的な知識に基づいた、グローバルな視点に基づかない(たとえ投資行動が社会全体の利益とは無関係であっても)自己利己的な行動、すなわち、個人投資家が自分の資産を安全かつ効率的に運用しようとする行動は、一種の「見えない手」につながっている。見えない手」に導かれるように、安全で効率的な資産運用を行おうとする個人投資家の行動が、より効率的な投資や経済成長につながると主張してきました。逆に、他の人の個人的な投資行動を指示しようとする行動は、誰も責任を負うことができない行動であり、有害または無駄かもしれません。

 

しかし、現代の初等経済では、資源の最適配分(需要と供給による価格変動)につながる市場における自由競争の自動調整機能を指す言葉として、本来の文脈以外で使われることが多い。